特別養護老人ホーム錦江園は鹿児島赤十字病院との連携のもと、安心して生活できる施設です。
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事業計画について

平成23年度の事業計画

   特別養護老人ホーム「錦江園」は、指定介護老人福祉施設事業(70床)と指定居宅サービス(短期入所生活介護)事業(2床)の2事業を行っておりますが、平成23年度は、平成21年4月の介護報酬の改定に適切に対応し、介護料収入の確保に努めますほか、施設利用希望者を随時受け付け、適切かつ円滑な入所に努め経営の安定を図ります。
 また、平成21年10月のサービス提供分から適用されるようになりました介護職員の処遇改善のための交付金(介護職員処遇改善交付金)を受け入れ、介護職員の処遇改善と介護人材の確保に努めます。
 施設の利用者様の介護にあたりましては、各利用者様ごとに作成します「施設サービス計画書」や「栄養ケア計画書」に基づき、利用者様が安心して生活できますように、また個々人が有しておられる能力に応じ自立した日常生活を営むことができますように努めます。
 特に、近年要介護度の高い高齢者の方々の利用が多くなっておりますので、利用者様に即した質の高いサービスを提供するため、職員を対象とした各種研修会の開催や外部研修会への積極的参加、「サービス改善・向上委員会」等の定期的開催、介護福祉士等有資格者の採用、計画的な口腔ケア、専門的な認知症ケアなどに努めますほか、夜間の防災訓練などにより利用者様の安全対策や環境整備にも努めます。
 また、地域に愛され開かれた施設としてボランティアや実習生等の受け入れ、園内行事への地域の方々や家族の方々の参加などにより地域との連携に努めます。
 情報の提供等につきましては、インターネット上の錦江園のホームページの情報を適宜更新・修正し、新しい情報を提供いたしますほか、介護サービス情報の公表等に努めます。
 懸案となっております施設の改築に関しましては、昭和49年6月開設以来36年が経過し、施設の老朽化が激しくなってきていますので、これまで行ってきました施設改築についての協議・検討結果を踏まえ、本年度、改築工事の着手に向けた具体的な作業を進めます。

〈主な実践項目〉

  1. 介護料収入の確保(新規加算項目への適切な対応)
  2. 介護職員の処遇改善と介護人材の確保(介護職員処遇改善交付金の受け入れ)
  3. 利用者様へ質の高いサービスの提供
    °施設に勤務する職員の資質の向上と職業倫理の徹底を図るための各種研修会の開催、外部研修会への積極的参加
    °「サービス担当者会議」「栄養サービス担当者会議」等の各種会議、「サービス改善・向上委員会」「感染症等対策委員会」「介護事故防止検討委員会」「身体拘束廃止委員会」等、各種委員会の定期的開催
    °介護福祉士等有資格者の採用
    °計画的な口腔ケアの実施
    °専門的な認知症ケアへの取り組み
      認知症介護実践リーダー・認知症介護実践者の育成
  4. 利用者様の安全対策・環境整備
    °「防災訓練」(夜間訓練を含む)等の実施
    °施設の安全対策(床の張り替え、居室カーテン等取り替え等)
    °環境整備(低床ベッドの購入等)
  5. 地域との連携
    °ボランティアや実習生等の受け入れ
    °園内行事への地域の方々や家族等の参加
    °地域内協力者(ボランティア、民生委員、家族会等)との意見交換会(地域福祉活動推進会議)の開催
    °地域行事への参加
  6. 情報の提供・公表、相談・苦情等への対応
    °錦江園ホームページの情報の更新・修正による新しい情報の提供
    °社会福祉法に基づく福祉サービス第三者評価の公表
    °介護保険法に定める介護サービス情報の公表
    °錦江園だより“さざなみ”の発行(年4回)
    °相談・苦情申出窓口の設置および苦情解決相談員(第三者委員)の配置
  7. 施設改築についての協議・検討、資金の積み立て


〈介護の方針・実践事項等〉

  1. 介護保険法等の趣旨に従って、各利用者様ごとに作成することになっています「施設サービス計画書」に基づき、入浴、排せつ、食事等の介護、相談および援助、社会生活上の便宜の供与その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行い、利用者様の自立の支援及び日常生活の充実に資するよう利用者様の心身の状況に応じて適切な技術をもって介護することに努めます。
  2. 食事の提供に際しましては、各利用者様ごとに作成することとなっています「栄養ケア計画書」に基づき、栄養並びに利用者様の身体の状況及び嗜好を考慮するほか、なめらか食の充実に努めますとともに、利用者様の自立支援に配慮して、可能な限り離床して食堂で食事を摂取していただくよう努めます。
  3. 身体拘束の廃止、介護事故の未然防止・再発防止、感染症(特にインフルエンザやノロウイルス)等の予防及びまん延の防止、食中毒の予防、褥瘡の予防等、利用者様が安心して日常生活を送れるよう努めます。
  4. 高齢者の尊厳の保持の視点に立って、虐待防止などの高齢者の権利擁護のための取り組みを推進します。
     特に、利用者様の意志及び人格を尊重し、常に利用者様の立場に立って施設サービスを提供するよう努めます。
  5. 常に利用者様の健康の状況に注意し、職種間の緊密な連携と協働による健康管理・介護に努めます。必要に応じて健康保持のための適切な措置を取るよう努めます。
     特に、協力病院(鹿児島赤十字病院)との連携による利用者様の健康管理に努めます。
  6. 利用者様の心身の状況に応じて、日常生活を営むのに必要な機能を回復し、またはその減退を防止するための訓練(リハビリ等による機能回復訓練等)を行い、自立促進と機能低下の防止に努めます。
  7. 計画的な口腔ケアを実施するため、協力歯科医療機関の歯科医師又は歯科医師の指示を受けた歯科衛生士から利用者様の口腔ケアに係る技術的助言および指導を受け、また、「栄養ケア計画書」を作成する際や経管栄養食から経口摂食への移行に際しても、利用者様の状況に応じて歯科医師の指導を受け、利用者様の口腔機能を維持するための口腔ケアをより具体的に行うよう努めます。
  8. 専門的な認知症ケアへの取り組みを行うため、認知症介護実践リーダー研修修了者や認知症介護実践者研修修了者を育成しますほか、「施設サービス計画書」や「栄養ケア計画書」に利用者様個々人に応じた認知症ケアを掲げ、利用者様の立場に立った介護サービスを提供するように努めます。
  9. 音楽レクリェーション、療育音楽、茶話会、誕生昼食会、移動図書館、散髪、園外散策、ショッピング、地域行事等への参加等により利用者様が情緒的に安定した穏やかな毎日が過ごせるよう努めます。
  10. 明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、園外レクリェーション、夏祭り、敬老祝賀会、運動会、地域行事等の行事を通じて利用者様と御家族、地域の方々等との交流の場の機会の確保に努めます。
  11. ボランティア活動や実習生等を積極的に受け入れ、利用者様と地域社会との連携強化に努めます。
  12. 利用者様の置かれている環境等を的確に把握し、利用者様または御家族の相談・苦情等に適切に対応するとともに、必要な助言・援助を行うよう努めます。
  13. 4半期に1回、園だより”さざなみ”を発行し、利用者様の日常の状況等を御家族等に提供します。
  14. 施設の機器等の点検、浴槽水の水質検査等を適切に行い、利用者様の安全に努めますとともに、施設設備や環境の整備、機器の取り替えなどに努めます。
    • 機器点検(防火管理器具、電気設備等) 月1回
    • 浄化槽点検 月1回
    • 浴槽水のレジオネラ等の水質検査 年1回
    • 浴槽水の塩素濃度調査(入浴日)
    • 防災訓練 年2回(うち夜間訓練1回)
    • 救急法等研修(心肺蘇生法、AED実技講習)
    • 施設設備の整備・施設の補修・機器の取り換え 随時
    • 居室カーテンの取り替え、居室床の張り替え 随時
    • 低床ベッドの購入
    • 加湿器の更新 随時

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