桜島からの避難者を受け入れました

8月15日に大規模な噴火が起こる恐れがあるとして

桜島の噴火警戒レベルが4(避難準備)に引き上げられました。

 

 

これに伴い、自主避難をすることになった桜島の特別養護老人ホームから

1名の入居者さまを受け入れました。

 

これは大規模災害時に利用者の安全を確保するために

結んでいた災害協定に基づいたものです。

 

 

災害協定とは、介護施設等で災害時に避難の必要が生じた場合、

迅速かつ安全に利用者の避難が行えるよう

あらかじめ結んでおいたもので

今回、錦江園が避難を受け入れた1名の入居者さまについても

事前に情報交換を行っておりました。

 

 

 

慣れない環境にまだ戸惑っていらっしゃる様子も見受けられますが

食事や、健康状態・薬の情報など事前の情報があったことで

スムーズな対応をすることができました。

 

 

一日でも早く住み慣れた桜島に帰ることができるよう願っております。

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